「夏をあきらめて」

〜後世に 語り継ぎたい 食感がある〜


夏の風が、いつの間にか秋の風になってきました。
今年の夏は、お盆期間の長雨と気温の低下で、
かなりの打撃を受けました。
また、2年連続のコロナの影響から
地域のお祭りやイベントも中止となり、
氷部門にも打撃を受けました。
底を味わった夏でした。
と言うことで、今年の夏は
無かったことにしましょう。
と思うようにしたところ、
9月に入って、いっきに肌寒くなり
こんにゃくの季節に突入しました。
今月21日は十五夜もあります。
北関東では、十五夜にけんちん汁を
作る習慣があります。
埼玉県にはそう言ったモノは無いようですが
先ずは、自分の家から、社員からそう言った
習慣を広めていけたらと思います。
また、昨年は、カフェで熊崎カレーを
提供しておりましたが、今年は何か出来るものは
ないかと考えましたところ
【こんにゃく屋のもつ煮】という案があがりました。
どうなるかわかりませんが、
毎日楽しいことを、面白いことを
寄居の原宿と思いながら
日々大黒屋商店を商いをさせていただいております。
という事で
研ナオコ 夏をあきらめて
リクエストします。

専務のみっちゃんでした。

~明治十五年創業 バタ練り蒟蒻 生心太 ~ 大黒屋商店

明治十五年に創業、埼玉県寄居町の株式会社大黒屋商店です。 【バタ練りこんにゃく事業】 日本では数少なくなった"バタ練り製法"を、明治から令和へと伝承し、 「バタ練りなのに、柔らかくて美味しいプリプリとしたみずみずしい蒟蒻」を製造。 【生心太事業】 創業以来続く"開放釜"を使った手作業・手作りの製法。 篭と晒とで搾り、450杯柄杓ですくう。丁寧に丁寧にところてんを製造。

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