大黒屋と私
〜後世に 語り継ぎたい 食感がある〜
「大黒屋と私」
小学生の時から、両祖父母、両親の仕事を見てきた私。
兄がいるが、私もこの仕事をやるものだと思いながら、人生を歩んできた。
両親は、自分が出来なかったことを
私に、文句ひとつ言わず何でもやらせてくれた。
だから、色んな事を学んでこれたのだと思う。
だから、全てに本気で向き合う性格になってしまい、時にはうざがられたりもしているのは感じている。
教員、社会教育主事、学芸員、司書、ミュージシャン。
今まで、全部中途半端かもしれないが、かじってきたこと。
しかし、全部今に活かされていると感じている。
そのネタを活かさせてくれるきっかけをつくってくれたのが、寄居町商工会との出会いだと思っている。
それまでは、全くといって良いほど、メリットを感じていなかったが、
白川氏との出会いで、私の、大黒屋に対する熱が高まってきた。
その皮切りが、コンサルティングの竹内氏の講演だった。
経営革新。私の、大黒屋での立場だからこそ出来ることを
両親とも喧嘩しながらだったが、やってみたいことを
とことんやって来た。まだこれからも続くと思うが。
忙しくて、やりがいがあって、結果が少しずつついてくる。
この少しずつが、焦らしが、ふと過去を見返したときに、たまらなく楽しく思う。
私は、そんなやり方と考えに付いてきてくれる
社員と妻の、達成感のある表情を見たときに、この上ない幸せを感じる。
だから、大黒屋に関わる人がもっと幸せになれるように
日々、少しずつ、私の構想を形にしていきたい。
高田充
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