大黒屋と私

後世に 語り継ぎたい 食感がある

久しぶりの更新でスイマセン
10月になったとたん
大黒屋商店は忙しくなって参りました。
うれしい悲鳴!
それだけお客さんがうちの商品を求めてくれている。
ありがたい事です!
きっと歴代の社長も喜んでる事でしょう!
お世話になります。製造部のもっくんです!
今から3年前ですかね大黒屋で働く前は熊谷で働いてました。(地元は熊谷なんです)
そこでは20年近く働いていたのですが、いろいろあって会社を辞める決意をしました。(悪い事はしてません)
いきなり辞めても生活があるのでいろいろ模索しながら。ある日、カフェでかき氷を食べていたその時ふと思いました。「こんにゃくってどうやって作ってるんだろう?」って。興味が湧いて来たんです。
そして、偶然にもウチの嫁と五代目の嫁さんとは子供同士が同じ保育園で以前から交流があったのです!
そんな縁もあり五代目から声をかけて頂き入社した経緯があるんです。
きっとこんな偶然がなかったら多分、ここにはいなかったでしょうね。
働いてみて感じた事は、食べる側では伝わらない、作る人達の苦労。食卓に並ぶまでにはいろいろな工程があるんだという事。
おいしいこんにゃくが食べられるのもみんなの努力があってこそなんだなって感じました。
大黒屋の商品がスーパーに並んでいてそれをお客さんが買ってくれる。
作り手としては最高の瞬間じゃないですか?
さーて、こんにゃく食べるかな

製造部、もっくんの回いかがでしたか?
引き続き、いろいろな「大黒屋と私」をお届け予定です。お楽しみに。

こんにゃくとところてんの製造を純粋に楽しんでいるもっくんの背中は、いつもキラキラしています。そんなもっくんをみて、いつもニヤニヤしてしまうヨメなのでした。

以上、今日はコロナウイルスワクチン接種にきているのヨメです、あと2分待機したら自宅へ帰ります〜( ¨̮ )

~明治十五年創業 バタ練り蒟蒻 生心太 ~ 大黒屋商店

明治十五年に創業、埼玉県寄居町の株式会社大黒屋商店です。 【バタ練りこんにゃく事業】 日本では数少なくなった"バタ練り製法"を、明治から令和へと伝承し、 「バタ練りなのに、柔らかくて美味しいプリプリとしたみずみずしい蒟蒻」を製造。 【生心太事業】 創業以来続く"開放釜"を使った手作業・手作りの製法。 篭と晒とで搾り、450杯柄杓ですくう。丁寧に丁寧にところてんを製造。

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