JFSーB規格取得のお知らせ

〜後世に 語り継ぎたい 食感がある〜

明治十五創業
バタ練りこんにゃく
生(なま)ところてん
寄居 大黒屋商店です。


こんにちは、高田(ヨメ)です。
毎日の激しい雷雨、梅雨明け間近といった感じでしょうか。

今日は少し真面目なお話をさせてください。

大黒屋商店では、2012年よりHACCPの考えを取り入れた衛生管理を導入し、彩の国HACCPの取得を目指しておりましたが、
2021年5月、一般財団法人食品安全マネジメント協会(JFSM)発行のJFSーB規格の適合証明を取得致しました。

ちなみにJFS規格(Japan Food Safety Standard)とは、「食品安全マネジメントシステム(FSM)」、「ハザード制御(HACCP)」、「適正製造規範(GMP)」の3要素からなる食品安全の仕組みです。

株式会社大黒屋商店では引き続き、お客様に安心・安全な商品をお届けできるよう、品質保証体制の更なる強化と品質の向上に努めてまいります。今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2020年2月にキックオフを行い1年ちょっと、FSチームとして私も勉強させて頂きました。それはそれは、長く険しい道のりでしたが、皆さまのご協力あっての取得に至り、やっとスタート地点に立てたなぁ…と、日々業務に励んでおります。

今後とも、頑張るぞ。

余談ですが、弊社のFSチームリーダー(=工場長)、FDAの監査経験者でした。なかなかの経歴の持ち主で、とっても頼もしい限りです。


さて明日は、FSチームの一員でもある
製造部のもっくんが登場です。
明日は、ゆる〜くいきますので、ご期待ください。

高田

~明治十五年創業 バタ練り蒟蒻 生心太 ~ 大黒屋商店

明治十五年に創業、埼玉県寄居町の株式会社大黒屋商店です。 【バタ練りこんにゃく事業】 日本では数少なくなった"バタ練り製法"を、明治から令和へと伝承し、 「バタ練りなのに、柔らかくて美味しいプリプリとしたみずみずしい蒟蒻」を製造。 【生心太事業】 創業以来続く"開放釜"を使った手作業・手作りの製法。 篭と晒とで搾り、450杯柄杓ですくう。丁寧に丁寧にところてんを製造。

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